理学療法士になるためには④〜給料〜
理学療法士になるためには、専門機関で勉強し、国家試験に合格することです。
今回は理学療法士の給料について触れていきたいと思います。
理学療法士としての平均年収は400万となってます。
また、グラフを見てもらうとわかりますが年々減少傾向にあります。
・なぜ年々減少傾向にあるのか?
理学療法士にたるために、辛い実習を乗り越えて猛勉強の末、国家試験に合格したのに年収は400万安く感じるかと思います。
年収減少傾向にある理由は、理学療法士の数の多さにあります。毎年1万人もの理学療法士が増えています。
要は、理学療法士としての希少価値が下がってきてるということです。
・メリットは?
毎年1万人もの理学療法士が誕生していますが、それでも需要は多く、就職に困る事はありません。景気の影響は少なく、給料が大きく変動せず安定してます。また、余程の事がない限りクビになる事はありません。
また、男女での大きな格差はなく女性でも収入を得やすい点も良いところです。男女および年代における収入を下記のグラフで示します。
この収入をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、安定した収入を得られるのは大きなメリットです。
就職難や景気の悪い世の中ですが安定した職業につける事は魅力に感じるかと思います。